

製作資料
製作資料
看板の種類や素材、表現方法は多岐にわたり、適切なサイン計画には各々の専門知識が必要になります。
ここでは一般的な素材、表現方法、代表的な書体、図記号(ピクトサイン)の例をご紹介いたします。
サイン表示方法・特徴

インクジェット出力
塩ビ粘着シート・ロール紙・ターポリン(テント)生地等、
多彩なメディアに文字・イラスト・写真等を直接印刷する方法です。
マーキングフィルム
粘着シートを、文字や図形にカットして貼付ける方法です。
耐候性に優れているため、あらゆる用途に用いられます。


エッチング
ステンレスや真鍮などの表面を、文字や図形に腐食させ彫り込み、
その凹面に塗装を施します。
長期にわたって美観を保つことが可能です。
レーザーエッチング
木材、アクリル樹脂、金属などに、レーザーで彫刻します。
従来の彫刻機では不可能な精細な表現が可能です。


サンドブラスト
ガラスや石材、金属等に、研磨メディアを空気圧で吹き付け彫刻します。
エッチングやレーザーでは不可能な、ガラスや石材の加工に適しています。
シルクスクリーン印刷
印刷用の版を製作し、金属や紙、アクリル樹脂などに直接印刷します。

立体文字・箱文字の種類

カルプ文字
表面がプラスチックの軽量な発泡ボードを、文字の形に切り抜きます。
耐候性・衝撃性に優れ、シートや塗装により、色付けが可能です。
チャンネル箱文字(電飾なし)
ステンレスや亜鉛鋼板、真鍮で、箱状に組み上げたものです。
素材の高級感に優れ、大型の文字も製作できます。


チャンネル箱文字(正面発光)
ステンレスや亜鉛鋼板で、箱状の文字を組み上げ、正面にアクリル板をセット。
LEDやネオンを組み込み発光させます。
チャンネル箱文字(バックライト)
ステンレスや亜鉛鋼板で箱状の文字を組み上げ、内部にLEDを組み込みます。
アクリルと組み合わせた、側面発光の文字も製作可能です。


金属切文字
ステンレスや真鍮などを文字の形に加工します。
高級感に優れ、裏に取付脚をセットすることもできます。
アクリル・木製切文字
アクリル板や木材を文字の形に加工します。
素材感に優れています。
